"Simple" is "Best"

開発時に詰まったところや 調べた結果日本語での情報が無かったり古かったりした場合に自分用のメモとして高校生(?)が更新していくブログ

Debian9のキーボード配列を変える

状況

  1. その昔、ThinkPad E440(JIS配列)を購入
  2. Winを捨ててLinux
  3. Debian9を入れた
  4. キーボードをUSへ変更した
  5. キーボードの設定がなんかへん ←ここのお話

キーボード入力ではFcitxを使用して管理をしている

USに組み替えた後にしっかり変更したはずなのになんか一部ずれた挙動をする

どうすればいいのだろうと調べてたら以下の記事を見つけたのでDebianでやってみる

qiita.com

大体UbuntuでできることはDebianでできる

 

やってみる

sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

これでコンフィグ画面が現れるのだが

言語設定がおかしいのか、めでたく文字化け

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こういうミスるとヤバそうな設定画面がしっかり読めないのは痛い

先述の記事のスクショを信用してことを運ぶ

文字数的に選択している行は「標準 102 キー (国際) PC」

これを選択して次へ

 

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ここまで化けられると何もわからなくて心配になる

先頭の「英語 (US)」を選択

 

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AltGrってなんぞやってことでググってみる

どうやら装飾キーの一種で、欧州のほうの文字を入力する際に用いるらしい

AltGr key - Wikipedia

もし今後欧州の文字を入力する機会がある場合はここをいじれば良いのか

(果たして機会は・・・)

今は縁がないのでデフォルトでスルー

わからないときはデフォルトですな

 

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Compose Keyってなんぞやってことで再度ググる

さっきと一緒で装飾キーの一種

二打鍵で一つの文字を入力する時に使うらしい

欧州の方は大変ですな

 コンポーズキー (Compose, Comp)

後続のアルファベットとアクセント記号(と似た形の記号)を合成するよう指示するためのキー。たとえば、「Compose」「a」「'」の順に入力すると「á」が入力される。

from 修飾キー - Wikipedia

  

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最後にX Serverが死んだ時に強制終了するショートカットを追加するかどうか

まぁ、なしでいいでしょう(適当)

 

以上で設定は終了

無事正しい配列認識になりました

これでようやくまともにコーディングができる