Debian9(Stretch)を入れた後すぐにやったこと
今日(2017/08/05)、OSCに行ってきた
そこで「Debian Updates」という発表があり
そこで最後に、プレゼントとしてDebianのInstallDiscを頂いた
最近Debianに移行したのだが、無線系のドライバが上手く入ってなかったり
その他色々ミスがあったので、今回を気に入れ直した
最近様々なデストリビューションを入れて遊んでたときに
最初にやることが大体決まってきたのでメモ
Debianは既に起動している状態を前提とする
デスクトップ環境はGNONE、なるべく最小環境でInstallした
言語設定は英語にしてある
1.とりあえずZsh/Git/Vimを入れる
私の入れ方が悪いのか、Install時に設定したアカウントで最初からsudoが使えない
これは困るので、visudo
で設定したいのだが
それを設定するために上記の3つを入れる
$ su -
# apt install vim zsh git
# chsh -s /bin/zsh
これがないと始まらない
まずは自分のリポからお手製のDotfilesを引っ張ってくる
ついでにログインシェルをzshにしておく
# exit
$ git clone ~自分のリポURL~
$ ln -s ./dotfiles/.zshrc .zshrc
$ ln -s ./dotfiles/.vimrc .vimrc
$ chsh -s /bin/zsh
$ exit
シンボリックリンクを使って引っ張ってくる
ターミナルを起動したあとに
、更新を忘れずに
$ source .zshrc
これで最低限の環境は揃った
やっぱり慣れた環境が一番落ち着く
アカウント名はDeveloperで登録してある(今更感)
2.sudoを使えるようにする
なんかググると色々出てきて戸惑ったが
visudo
でやった結果がしっかり使えるようになった
$ su -
# visudo
Vimが起動したのでちょちょっと以下のように編集する
developer(自分のアカウント名)の部分を書き足す
これでsudoが使えるようになる
# apt update
これでパスワードを入れて動いたら成功
これでわざわざrootに入らずに色々入れることができる
3.日本語入力環境を整える
ただ開発するだけなら英数字記号を入れるだけでいいかもしれないが
ブログを書いたりSNSをしたりもするのでやはり日本語入力は外せない
私はfcitx-mozc
をよく使うので今回も入れる
# sudo apt install fcitx-mozc
これで入る
検索欄でimと入れるとInput Method
というのが出てくるので
fcitx
を選択
その後、Fcitx-Configuration
を起動して、Mozc
を追加する
Mozc
を一番上にすると起動時から日本語入力になって何かと不便
続いてMozc Setup
を起動して自分好みにセットアップ
ここまで来たら一度ログアウトをして、再ログイン
日本語入力ができたら成功
ここまで来たらあとは煮るなり焼くなり好きにする
Tweek Tool
を弄ると更に自分の環境が出来上がる
私はAndroid開発が主でなので
この後OpenJDKを入れてAndroidStudioを入れる
これはまた別途書後と思うので、今回はここまで
しばらく快適なDebianライフを過ごせそうだ