"Simple" is "Best"

開発時に詰まったところや 調べた結果日本語での情報が無かったり古かったりした場合に自分用のメモとして高校生(?)が更新していくブログ

高校生がDroidKaigiに参加する話(DAY2)

DAY1までの様子はこちら

DAY1の様子はこちら

 

仲間と明かした朝

8日の夜はWantedlyさんが事前に取ってくださった宿に

他のスカラーシッププログラムの参加者の希望者と一緒に泊まりました

男4人のむさ苦しい集まりでしたが、学校の研修旅行みたいで楽しかったです

 

朝ご飯は近くのおうどん屋さん

意外と朝からやっているお店が多くて調べるのに苦労しましたw

 

DroidKaigi DAY2

二日目はOPがなく、10:30から各ルームでセッションが始まります

前回同様僕が参加したセッションについて軽く触れます

近いうちに動画が公開される予定なので、全部のセッションまとめてみたいです

はじめてのKotlinハンズオン

Kotlinの第一人者である長澤太郎氏によるKotlinのハンズオン

Kotlinの素晴らしさに触れることができました

なんで最近Kotlinが流行っているのかわかったような気がします

speakerdeck.comこれからAndroidはKotlinで書いていこうと思います

 

Lunch Time

ハンズオンの時間は2コマ分でしたので、ハンズオン一回ですぐご飯です

前日同様和食・洋食の2種類でした

今回は洋食にチャレンジ

ダブルチーズバーガーだそうです

和食は、ちらしずしのようでした

 

気を取り直して午後の部

アプリを成長させるためのログ取りとログ解析に必要なこと

Wantedlyの住友さんによるログを取る際のいろいろについて(語彙力)

私は個人で小さいアプリしか組んでおらず、またリリースもしていないため

「今すぐ役に立つ!」というネタでは無かったですが、とてもためになりました

良いアプリを作ると言われたときには、やはり指標や現状が必要ですよね

どんな感じでログを取るのかからその結果を可視化するまでを発表されていました

www.slideshare.net将来大きなプロダクトを持ったりビジネスとしてアプリをリリースする際に

参考にしようと思います

 

Android Things codelab / Android Things であそぼう

これは少し特殊で

午後の間ずっと同じRoomで開催されていました

入退場自由ということなんで、空いた時間にちょちょっとやってみました

内容としてはAndroid ThingsとRainbow Hatで色々遊ぶとい言った感じです

何かお話があるというよりかは、ハンズオンに近い感じです

機材は準備してあるので、以下のリンクに書いてあることをひたすらやっていきます

Android Things であそぼう!

Debianでやってたんですけど、Permission周りでややこしいことになったので

途中で諦めてしまいました

もしこれからやってみようと思う方いらっしゃったら注意してください

ラズパイとRainbow Hatで色々できたので、とても楽しかったです

あんまりこういう系は触らないので新鮮でした

 

ConstraintLayout, now and future

Googleの方によるConstrainLayoutに関するセッション

中身は全て英語での発表でした

何気に初のEnglishSession

高1の英語力でどこまで理解できるか心配でしたが

デモがあったり、専門用語が多かったりで思ったより理解できました

デモ動画が多いためか、スライドは見つけられませんでした

とりあえずConstraintLayoutはエモいということがわかりました

ただ、XML書き書き人間からするとちょっと移行に時間がかかりそうです

 

自由すぎるDroidKaigi

空き時間にブース周りをしていたときです

メルカリさんのブースがえらい盛り上がっていたので

なんだろうと野次馬精神で見に行ったらなんかドラゴンボールで遊んではりました

恐らくPS4の「ドラゴンボール ファイターズ」

ブースの設備でやるのってなかなか勇気あるな・・・

他にもフォトブースがあったので一枚パシャリ

なんかクラッシュしてますねw

 

そして安定のラテ

DroidKaigiいっぱいちゅき

 

HTTPS通信の基本からNetwork Security Configurationまで

二階堂さんによるHTTPS通信をする際の注意に関するセッション

前提としてHTTPはもう使わない

過去に一度通信をするアプリを使ったことがあるので

どうしないといけないのかが知りたかったので参加

ただ、内容としては企業内で鯖を立てる場合の話なような気がしました

タイトルの通り、HTTPS通信の基本が学べてよかったです

speakerdeck.com

AI is ready for you. Are you ready for AI

rejasupotaroさんによる人工知能に関するセッション

ごめんなさい、これはまじで何もわからなかったです

多少何かわかるかなと思ったんですが、予想以上に聞き取れない&&理解できない

人工知能についてはまだまだ日本語で理解をしないといけなさそうです

speakerdeck.com

開発者が知っておきたい通知の歴史

長いようで一瞬で過ぎ去った2日間

ついにラストセッションです

通知はよく使うので、気楽に聞けるかな〜なんて思ってましたが

そんなことは一切なかったですw

恐らく2日間の中で一番スピーディーかつ中身の濃いセッションでした

公式としてはAndroid ICSからサポートをしているのでその話から

Android Nで追加されたNotification Channelまで

30分の中に全てをつぎ込まれました

speakerdeck.comAndroidAPIレベルが上がるごとに仕様がどんどん変わっていきますが

その中でも通知は大きな変化が3回ほどあってその度に対応に困っていました

一応KitKatの時代から開発しているので、そこら辺の事情はある程度覚えていますw

 

そして打ち上げ

以上でDroidKaigiで私が聞いたセッションのまとめは終わりです

最後にEDトークなどはなく、各セッションが終わったら各自解散でした

しかし、我々スカラーシッププログラム参加者はこれで終わりではありません

なんと、WantedlyAndroidエンジニアの皆さんと一緒に

お食事ができるのでございます!(もちろんWantedlyさんの奢り)

ということで新宿近くのしゃぶしゃぶへ

私ともう一人は時間の関係で前菜とお肉一枚という中途半端な結果で

帰宅を余儀なくされました

ですが、その間様々なお話が聞けてとても楽しく有意義な時間を過ごせました

やっぱり現場の人が仰ることは説得力ありますし

周りの年上の方の経験談や夢を聞いていると

自分もこれからだななんて思っちゃいます

 

これで2日目のレポートは終了です

ちょっと時間が経ってから書いたので、内容があやふやな部分がありますが

後日公開される動画等を見て確認して頂けたらなと思います

 

もう少し先、身の回りが落ち着いてきたら総まとめ的な記事を最後に書こうと思います

そちらの方もぜひ読んでいただいて

高校生がDroidKaigiをどう感じ取ったのか

DroidKaigiが高校生に対してどのような影響を及ぼしたのか

見ていただきたいと思います

ありがとうございました