Debian9でJava開発
まっさらなDebian9にJDKをセットアップしたのでその記録
過去のメモを元にセットアップしてある
特に手順の変更点はない
インストールディスクは以下から拾ってきたものを使用
Index of /cdimage/unofficial/non-free/cd-including-firmware/9.3.0+nonfree/amd64/iso-dvd
インストール時のオプションはDesktop環境とGNOME以外はチェックを外してある
JDKのインストール
とりあえずJREが入っているか確認
$ java -version
入っていないようであれば以下コマンドで入れる
$ sudo apt install openjdk-8-jre
続いて本題のJDKをインストールする
$ sudo apt install openjdk-8-jdk
以下コマンドで結果が帰ってくればインストールは完了
$ javac -version
完了したら次はパスを通す
JAVA_HOME
それはWinであろうとMacであろうとLinuxであろうと変わらない(多分)
まずはどこにインストールされたかを調べる
$ which javac
私の環境ではこのように出た
/usr/bin/javac
これでホイホイとこのパスを通すと
後々わけがわからなくなる
la(ls -al)
で上記パスを確認する
$ la /usr/bin/javac
lrwxrwxrwx 1 root 23 Jan 5 20:21 /usr/bin/javac -> /etc/alternatives/javac*
どうやら先があるようだ
再びla
$ la /etc/alternatives/javac
lrwxrwxrwx 1 root 43 Jan 5 20:21 /etc/alternatives/javac -> /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64/bin/javac*
いい感じのパスが見えてきた
一応念の為確認
$ la /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64/bin/javac
-rwxr-xr-x 1 root 6488 Nov 1 23:17 /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64/bin/javac*
うむ、見つけた
あとはこいつをJAVA_HOMEにぶち込んでやる
.zshrcは割愛
IDEがほしい
やっぱりIDEがないと開発は捗らない(私の場合は)
一番オススメはIntelliJ IDEA
Win/Mac/Linux全てに対応しており、恐るべき補完能力を持っている
一度その補完の強さに慣れてしまうと、他のIDEを使うことができない
ということでDL
DLページの右側にある「Community版」を入れる(無料)
落としてきたらtar.gzなので解凍
$ tar -zxvf ideaIC-2017.3.2.tar.gz
さて、解凍したブツをどこへ放り投げるか
ホームディレクトリ直下でもよいのだろうが
今回は/usr/local
に入れる
AndroidStudioのチュートリアルに
解凍後にそこへ突っ込め、と書いてあったので真似をしてみる
$ sudo mv ./idea-IC-173.4127.27 /usr/local/
続いてエイリアスの設定
別にしなくてもよいのだろうが
ターミナルから立ち上げやすくなるので
私はいつもしている
設定するのは以下
alias intellij='/usr/local/idea-IC-173.4127.27/bin/idea.sh &'
最後につけている&がミソ
こいつがあると、実行中でもそのターミナルでもコマンドが打てる
では実行
$ intellij
あとはよしなしにカスタマイズしていく
突っ込むべきところが少ないので
とりあえずスクショを貼っておく
Themeの設定
ショートカットの有無
作るようであれば正直さっきのエイリアスは無意味かも・・・
Toolの設定
AndroidはAndroidStudioを使うので不要
Pluginを作るつもりはないので除外
Pluginをどうするか
Vimは心惹かれるがそこまでVimerではないのでパス
Scala?知らんな
無事インストールが完了すると以下の画面が現れる
試しに一つProjectを作ってみる
上の「Project SDK」がさっき通したパスになっているか確認
他にもあるので、間違えないように
変えるのを忘れていたが、Package名はちゃんと自分のにしよう
無事完了
なんとなくHello World
以上
もしもっと良い方法があったり、疑問などがあれば
ぜひ連絡ください
aptでUpdateが出来ないときの対処法 on Debian(NO_PUBKEY編)
何かしらソフトウェアを追加するときって
/etc/apt/sources.listとかそこら辺に
リポジトリを追加するわけですが
たまにこんな感じで怒られます
W: GPG error: http://ftp.ne.jp/Linux/packages/kali/kali kali-rolling InRelease: The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY ED444FF07D8D0BF6
公開鍵が認証されてないぜっていう話
意外と詰まったんでメモ
詰まったとは言ったものの、やることは一つ
sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys ED444FF07D8D0BF6
ED44(ryはエラー文のPUBKEYの部分
結果↓
Executing: /tmp/apt-key-gpghome.jTwMIcjd5a/gpg.1.sh --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys ED444FF07D8D0BF6
gpg: key ED444FF07D8D0BF6: 126 signatures not checked due to missing keys
gpg: key ED444FF07D8D0BF6: public key "Kali Linux Repository <devel@kali.org>" imported
gpg: Total number processed: 1
gpg: imported: 1
これでapt updateすると
無事Updateされる
初対面の人にURLを知らせるのに苦労するよねっていう話
この記事は以下のカレンダーの24日目の記事です
背景
飛び入りだったり初回だったりのイベント参加などで
自分のブログやGithubのURLを渡すのに苦労しますよね
なんとかならないかな~と思ったら予想外にクソなものができたので
ご紹介しようと思います
ShareQR
命名スキルなんて皆無です
その名の通りその場でQRコードを生成します
共有から選べるようにしてあるので
わざわざコピペする必要はありません(ここだけまともに考えた)
ライブラリは以下を利用しました
スクリーンショット
インストールすると、共有するアプリに登場する
(注:アイコン未作成時)
選択をしてやるとそのURLのQRコードを生成する
画面の通り、コピペで生成することもできるので
ただの文字列をQRコードにすることもできる
クリスマスの告白などに(ry
画面サイズの小さい方を1辺とした正方形のQRコードを生成する
これでタブレット端末であろうと関係ない
画面を回転させるとQRコードのサイズも変わるというスグレモノ
ソースコード及び配布
ソースコードはMITライセンスです
DeployGateで配布しているのでぜひご活用ください
一応暇ができたら色々手直しをするつもりはありますので
リアクションをいただけたらと思います
Flutterをいじってみよう
この記事は以下のカレンダーの19日目の記事です
去年は受験があったんで今回が初アドカレです
温かい目で見守ってください
ちょっと前にGoogle DevFest Kyoto 2017に参加しまして
その時にこのFlutterというものに出会いました
いつかDevFestでやったハンズオンのまとめを書きたいな~と思っていたら
ちょうどアドカレの季節だったんで勢いで記事にしました
今回は触りだけやってみます
公式サイトは以下
Easy and fast SDK for beautiful apps - Flutter
わからなくなったら公式を読みましょう
最近プログラミング界隈に入ってきたって言う人にはちょっと濃いかも
Flutter(+Dart)ってなんぞや?
FlutterというものはGoogleさんが作成しましたFrameworkです
Android・iOSの両方のアプリを一つのコードで作成します
Dartについて気になる方はぜひGoogle大先生に聞いてください
Javaやってる方にとってはあまり苦なく書けると思いますし
多少OOPを触っている方ならコードを見ればすぐに理解できます
とりあえず環境構築
今回はAndroidStudio 3.0.1 on Win10な環境でやっていきます
事前にGit for Windowsを入れといてください
まずFlutterをGitHubからCloneしてきます
git clone -b alpha https://github.com/flutter/flutter
ブラランチ名から察せる通りまだAlpha版です
これからどう進化していくか楽しみですね
次にCloneしたやつのパスを通します
パスが通せたらコマンドプロンプトだかPowerShellだかで
flutter
と打つとなんかやってくれます
以下はPowerShellでやった結果
続いて以下のコマンドで開発環境が整っているか確認します
flutter doctor
ちゃんとAndroidStudioが認識されてますね
IntelliJのほうでプラグインが入ってね~ぞと言われていますので
言われた通り導入します
しかし、今回我々が利用するのはAndroidStudioなので
AndroidStudioにプラグインをインストールします
皆さん御存知の通りAndroidStudioはGoogleがIntelliJを魔改造して
世に送り出している代物ですので
最初にDart用のPluginをインストールしまして
続いてFlutter用のPluginをインストールします
検索しても出てこねぇって人はしたの方にある
「Browse Repositories」ってところをクリックして検索すると出てきます
これで無事開発環境が出来上がりました
一度AndroidStudioを再起動させて
ホーム画面を見るとこんな感じになってます
なんとFlutter用の新規ボタンができるんですね~
公式サイトより
> Android Studio, version 3.0 or later.
とのことなんでversion 3からFlutterが公式対応してます
みんな大好きHelloWorld
ではプログラマの母であるHelloWorldアプリを作ってみましょう
「Start a new Flutter project」から
適当にWizardに答えていくと無事プロジェクトが作成されます
この状態で「Run」してみましょう
カウンターアプリが立ち上がります
とりあえずはこのコードを読んで雰囲気を掴んでみましょう
レイアウトはこう書くんだな~とか
StatefulってのとStatelessってのがあるんだな~とか
他にも沢山の有益な情報が得られるでしょう
文字列の部分は恐れずにバンバン変えていただいて
どの命令がどんな役割をしているかを感じ取ってください
感じきったところでコードを超シンプルにします
以下のコードを
import 'package:flutter/material.dart';
void main() {
runApp(
new Center(
child: new Text(
'Hello, world!',
textDirection: TextDirection.ltr,
),
),
);
}
実行すると割とオサレなHelloWorldが(左上のメーターは無関係)
無事HelloWorldができたので、なんか一個アプリを作ってみましょう
カウンターをRemakeする
新規プロジェクトで表示されるサンプルコード的な何かはカウンターでした
あれを一から順番に作っていきます
以下のページを参考にしています
Building Beautiful UIs with Flutter
A Tour of the Flutter Widget Framework - Flutter
公式はやっぱり最強
AppBarを作る
基本的にFlutterは自分でWidget(泥で言うViewぽいもの)を作って
それを画面にポンポンのせるって感じでやっていきます
とりあえず標準のものを使ってぽいものを作ってみる
以下main.dart
import 'package:flutter/material.dart';
void main() {
runApp(
new MaterialApp(
title: "Counter",
home: new Scaffold(
appBar: new AppBar(
title: new Text("Counter"),
),
),
),
);
}
結果がこちら
大体どうしていけばいいか想像がついてきますね
ScaffoldとAppBarをそれぞれ継承したクラスを作成します
MyAppBar.dart
import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:hello_world/MyAppBar.dart';
class MyScaffold extends StatelessWidget {
@override
Widget build(BuildContext context) {
// Material is a conceptual piece of paper on which the UI appears.
return new Material(
// Column is a vertical, linear layout.
child: new Column(
children: <Widget>[
new MyAppBar(
title: new Text(
'Counter',
style: Theme.of(context).primaryTextTheme.title,
),
),
new Expanded(
child: new Center(
child: new Text('Hello, world!'),
),
),
],
),
);
}
}
MyScaffold.dart
import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:hello_world/MyAppBar.dart';
class MyScaffold extends StatelessWidget {
@override
Widget build(BuildContext context) {
// Material is a conceptual piece of paper on which the UI appears.
return new Material(
// Column is a vertical, linear layout.
child: new Column(
children: <widget>[
new MyAppBar(
title: new Text(
'Counter',
style: Theme.of(context).primaryTextTheme.title,
),
),
new Expanded(
child: new Center(
child: new Text('Hello, world!'),
),
),
],
),
);
}
}
そしてmain.dart
を以下のように書き換える
import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:hello_world/MyScaffold.dart';
void main() {
runApp(
new MaterialApp(
title: "Counter",
home: new MyScaffold()
),
);
}
実行すると大体予想通りのものが出来上がる
StatelessとStateful
MyAppBarクラスを見るとStatelessWidgetというクラスを継承しているのがわかる
WidgetにはStatelessWidgetとStatefulWidgetの2種類がある
単語の通り、StatelessWidgetはState(状態)の変更がない所謂静的なWidget
StatefulWidgetは動的なWidgetを作る時に継承する
Appbarは当然静的なわけだからStatelessWidgetを継承している
StatefulWidgetは例えば「チャットアプリのメッセージを表示するところ」などがあげられる
今回の場合、カウントしている数字の部分は変動するのでStatefulWidgetを継承したものを使う
本体部分
ここから一気に書き上げる
各コードの説明は特にしない
(読むだけでだいたい分かるから)
変数またはクラス名の前に_がついていたら
それはPrivateなものということになります
CounterScreen.dart
import 'package:flutter/material.dart';
class CounterScreen extends StatefulWidget {
@override
State<StatefulWidget> createState() => new _CounterState();
}
class _CounterState extends State<CounterScreen> {
int _count = 0;
@override
Widget build(BuildContext context) {
// TODO: implement build
return new Container(
margin: const EdgeInsets.symmetric(horizontal: 8.0),
child: new Center(
child: new Column(
mainAxisAlignment: MainAxisAlignment.center,
children: <Widget>[
new IconButton(
onPressed: _increment,
icon: new Icon(Icons.exposure_plus_1)
),
new Text('$_count'),
new IconButton(
onPressed: _decrement,
icon: new Icon(Icons.exposure_neg_1)
),
],
),
)
);
}
void _increment() => setState( () { _count++;} );
void _decrement() => setState( () { _count--;} );
}
結果が以下
以上で超雑なFlutterのお触り説明を終わります
しょうもない記事でしたが
もし意見などありましたらどんどんコメントください
(ここはこう書くべきだろとかいう訂正コメント待ってます)
マシュマロな「arrows SV F-03H」でSDカードを内部ストレージ化した話
事の発端
とある友人から「最近スマホの空き容量がなくて困っている」という相談を受けた
SDカードを買ってぶっ刺せば?と聞いたら
容量を食っているのはアプリの方だという
幸いAndroid Marshmallowだったので、SDカードを内部ストレージ化しちゃおう
という話になった
環境
友人が持っているスマホはタイトルの通り「arrows SV F-03H」
SDカードは以下のものを使用した
問題発生
SDカードも無事手に入り、あとは刺してちょちょっとしたら解決、、、
と思っていたが現実はそうではなかった
どうやら製作元の富士通が色々細工をしているらしく
内部ストレージ化ができない模様
これでは困ったということで、なんとか方法を探してみると
以下のサイトを発見
inoccu.com機種は違えど、製作元は同じ富士通
もしかしたらと思い、上の記事に書いてあるとおりにやってみた
実際にやってみる
色々時間が無かったのと他人のスマホだったので、スクショの類は一切なし
まずADBで接続する
adb devices
adb shell
接続ができたらSDカードがしっかりと認識されているかを確認
sm list-disks
disk:179,64
これでDISK-IDがわかる
今回の練習として、別端末の同手順で確認したら同じIDだった
恐らく初期値がそうなのであろう
では、内部ストレージ化をいたしましょう
>sm partition disk:179,64 private
これで、SDカード全てが内部ストレージとなる
もし、一部を内部ストレージ他を外部にするなら
>sm partition disk:179,64 mixed 40
こうする
これだと40%が外部、残り60%が内部となる
もし、内部ストレージとしての役を解き普通のSDカードにする場合は
>sm partition disk:179,64 public
これで晴れてSDカードとなる
内部ストレージ化しているSDカードは暗号化がされており
別端末(パソコン含む)では読み込むことができない
また、内部ストレージ化したSDカードにアプリをインストールし
何もせずにSDカードを抜くと当然アプリは起動しない
刺し直せば普通に起動するらしいが、そもそも内部ストレージ化したのだったら
抜かないのが一番
しかしアクシンデント
無事内部ストレージ化もでき、いざ移動してやろうとすると
「十分な空き容量がありません」
なんて言われる
ついさっきフォーマット(?)したわけなのだからそんなはずはない
10分ほど悩んだ挙句解決
そもそも、もとからあった内部ストレージがいっぱい過ぎた
最初からそうせいって感じだが、不要アプリをひたすらアンインストール
初期から入っているものがそのまんまなので、消せるものは全て消去or無効化
これで再度移動を試みると・・・
出来た
とりあえずということで、「B612」を移動させてみた
無事移動でき、起動もした
本人曰く、「前と何ら変わりない動作」だそうだ
SDカードにすることによって、実行速度が遅くなるのではないか
という心配があったのだが、それも解消
では、本命のデレステを移動させようとすると
なんとここでアクシデント
移動中にいきなり画面がもとに戻った
確認すると元の内部ストレージにあるので、再び移動
すると、何故かいきなり再起動をするスマホ
起動してすぐに
「システム」が反応しない
という旨の通知が
これは何やらまずい匂いがすると冷汗をかきながら確認
不思議なことに、ラブライブは元の内部ストレージに戻っていた
その後、テストプレイをしてもらったら楽曲データが吹っ飛んでいたらしいが
無事にプレイすることが出来た
ホッとしたのも束の間、「B612」が起動しない・・・
再起動後にアイコンが変わっており、見た瞬間に
「あ、これは死んだな」と察した
どうやらB612で撮った画像は残っていたらしいので一安心
今後どうするかは友人と相談する
もし、リベンジすることがあれば再び記事にしようと思う
あんまり深いところを弄るもんではないな(他人のならなおさら)
AndroidのThemeを無理矢理動的に変更したよっていう話
TwitterのアプリだとNight Modeっていう機能がついてる
暗いところでは目に優しくないから、色を落ち着かせようっていうもの
黒系が好きな私にとっては、是非とも自作アプリに組み込みたい
この場合、Themeを動的に切り替えるのが一番しっくり来るので実装してみると
つまずいてしまったのでメモ
こちらを参考にさせてもらった
簡単にまとめると
Themeを変更した後にAvtivityを再描画させようぜ
と、いう話
1. styles.xmlを書き換える
今回は
「三種類のThemeをボタンをおすことによって切り替わる」
という感じで作っていく
てことで三種類のThemeを定義していく
res/valuse/styles.xml
<resources>
<!--First Theme-->
<style name="FirstTheme" parent="Theme.AppCompat.Light.DarkActionBar"></style>
<!--Second Theme-->
<style name="SecondTheme" parent="Theme.AppCompat.DayNight.NoActionBar"></style>
<!--Third Theme-->
<style name="ThirdTheme" parent="Theme.AppCompat.DayNight.DarkActionBar"></style>
</resources>
色をわざわざ上書きするのも面倒くさいので、何も触らない
これならいちいち書く必要もないかもしれないが、名前がわかりやすくなるので
次がかなりの確率で忘れるのだが、しっかりAndroidManifest.xmlも変える
AndroidManifest.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
package="kyoto.test.freeprojects.oldbigbuddha.changetheme">
<application
android:allowBackup="true"
android:icon="@mipmap/ic_launcher"
android:label="@string/app_name"
android:roundIcon="@mipmap/ic_launcher_round"
android:supportsRtl="true"
android:theme="@style/FirstTheme"> ←ここ
<activity android:name=".MainActivity">
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.MAIN" />
<category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
</intent-filter>
</activity>
</application>
</manifest>
最初これを書き換えなかったためにビルドが通らなかった
2. レイアウトをちゃちゃっと書く
テストで作っているはずなのに無駄にレイアウトに凝ってしまうあるあるがあるので
そこら辺は程々に(と言いつつ長い)
とりあえずボタンが3つあればいい
layout/activity_main.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout
android:orientation="vertical"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="match_parent"
android:layout_margin="24dp"
xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android">
<TextView
android:text="@string/app_name"
android:textSize="32sp"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="wrap_content"
android:gravity="center"
android:padding="16dp"/>
<LinearLayout
android:orientation="vertical"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="match_parent">
<Button
android:id="@+id/bt_first"
android:text="First Theme"
android:textAllCaps="false"
android:textSize="24sp"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="wrap_content"
android:layout_marginStart="8dp"
android:layout_marginEnd="8dp"
android:layout_marginTop="16dp"
android:layout_marginBottom="16dp"/>
<Button
android:id="@+id/bt_second"
android:text="Second Theme"
android:textAllCaps="false"
android:textSize="24sp"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="wrap_content"
android:layout_marginStart="8dp"
android:layout_marginEnd="8dp"
android:layout_marginTop="16dp"
android:layout_marginBottom="16dp"/>
<Button
android:id="@+id/bt_third"
android:text="Third Theme"
android:textAllCaps="false"
android:textSize="24sp"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="wrap_content"
android:layout_marginStart="8dp"
android:layout_marginEnd="8dp"
android:layout_marginTop="16dp"
android:layout_marginBottom="16dp"/>
</LinearLayout>
</LinearLayout>
特別なにかっていうものはない
今回の件とは関係ないが、
- IDはスネークケースで書く
- Padding・Marginは面倒臭がらずそれぞれ書く
- Left・Rightではなく、Start・Endで書く
というところを気をつけて書くと幸せになれるかもしれない
3. では、コードを書こう
今回重要になってくるのはsetTheme()
こいつにソースIDをぶち込んでやるとそのThemeを適用してくれる
ただ呼び出す場所が厄介で、setContentView()
の前に書かないといけない
それでは動的に変更できないではないか
そんな気がするが、Activityを再描画させれば大丈夫
そのコードがこちら
finish();
startActivity( new Intent( this, MainActivity.class ));
最初このコードを見た時に動くのかと心配したが、普通に動いた
一回finish()
を呼んでしまってるわけだから
シェアプリで一回選択したThemeを保存する
R.style.~~
の形で取ってきているから、実態はint型のデータ
よって以下の形になる
mEditor = getSharedPreferences("themeData", MODE_PRIVATE).edit;
mEditor.putInt("theme", R.style.~~);
mEditor.commit(); // 注意
最初、mEditor.apply()
と書いてうまくいかなかった
これはapply()
が非同期で書き込んでいることが原因である
下にコードを載せるので見てほしいが
すぐ下にfinish()
が書いてある
なので書き込んでしまう前に破棄されている模様
ちゃんとcommit()
にする
あと紹介してないのは基本的なところだけなので
コードを貼って終了とする
MainActivity.java
package kyoto.test.freeprojects.oldbigbuddha.changetheme;
import android.app.AlertDialog;
import android.content.Intent;
import android.content.SharedPreferences;
import android.support.v7.app.AppCompatActivity;
import android.os.Bundle;
import android.view.View;
import android.widget.Button;
public class MainActivity extends AppCompatActivity implements View.OnClickListener {
private Button mBtFirst, mBtSecond, mBtThird;
private SharedPreferences mPreferences;
private SharedPreferences.Editor mEditor;
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
mPreferences = getSharedPreferences("themeData", MODE_PRIVATE);
setTheme( mPreferences.getInt("theme", R.style.FirstTheme) );
setContentView(R.layout.activity_main);
mBtFirst = (Button)findViewById(R.id.bt_first);
mBtSecond = (Button)findViewById(R.id.bt_second);
mBtThird = (Button)findViewById(R.id.bt_third);
mBtFirst.setOnClickListener(this);
mBtSecond.setOnClickListener(this);
mBtThird.setOnClickListener(this);
mEditor = mPreferences.edit();
}
@Override
public void onClick(View view) {
switch (view.getId()) {
case R.id.bt_first: {
mEditor.putInt("theme", R.style.FirstTheme);
break;
}
case R.id.bt_second: {
mEditor.putInt("theme", R.style.SecondTheme);
break;
}
case R.id.bt_third: {
mEditor.putInt("theme", R.style.ThirdTheme);
break;
}
}
mEditor.commit();
finish();
startActivity( new Intent( this, MainActivity.class ));
}
}
Demo
SecondとThirdの見分けが少々難しい
上にバーがあるかないかで判断して欲しい
Debian9(Stretch)を入れた後すぐにやったこと
今日(2017/08/05)、OSCに行ってきた
そこで「Debian Updates」という発表があり
そこで最後に、プレゼントとしてDebianのInstallDiscを頂いた
最近Debianに移行したのだが、無線系のドライバが上手く入ってなかったり
その他色々ミスがあったので、今回を気に入れ直した
最近様々なデストリビューションを入れて遊んでたときに
最初にやることが大体決まってきたのでメモ
Debianは既に起動している状態を前提とする
デスクトップ環境はGNONE、なるべく最小環境でInstallした
言語設定は英語にしてある
1.とりあえずZsh/Git/Vimを入れる
私の入れ方が悪いのか、Install時に設定したアカウントで最初からsudoが使えない
これは困るので、visudo
で設定したいのだが
それを設定するために上記の3つを入れる
$ su -
# apt install vim zsh git
# chsh -s /bin/zsh
これがないと始まらない
まずは自分のリポからお手製のDotfilesを引っ張ってくる
ついでにログインシェルをzshにしておく
# exit
$ git clone ~自分のリポURL~
$ ln -s ./dotfiles/.zshrc .zshrc
$ ln -s ./dotfiles/.vimrc .vimrc
$ chsh -s /bin/zsh
$ exit
シンボリックリンクを使って引っ張ってくる
ターミナルを起動したあとに
、更新を忘れずに
$ source .zshrc
これで最低限の環境は揃った
やっぱり慣れた環境が一番落ち着く
アカウント名はDeveloperで登録してある(今更感)
2.sudoを使えるようにする
なんかググると色々出てきて戸惑ったが
visudo
でやった結果がしっかり使えるようになった
$ su -
# visudo
Vimが起動したのでちょちょっと以下のように編集する
developer(自分のアカウント名)の部分を書き足す
これでsudoが使えるようになる
# apt update
これでパスワードを入れて動いたら成功
これでわざわざrootに入らずに色々入れることができる
3.日本語入力環境を整える
ただ開発するだけなら英数字記号を入れるだけでいいかもしれないが
ブログを書いたりSNSをしたりもするのでやはり日本語入力は外せない
私はfcitx-mozc
をよく使うので今回も入れる
# sudo apt install fcitx-mozc
これで入る
検索欄でimと入れるとInput Method
というのが出てくるので
fcitx
を選択
その後、Fcitx-Configuration
を起動して、Mozc
を追加する
Mozc
を一番上にすると起動時から日本語入力になって何かと不便
続いてMozc Setup
を起動して自分好みにセットアップ
ここまで来たら一度ログアウトをして、再ログイン
日本語入力ができたら成功
ここまで来たらあとは煮るなり焼くなり好きにする
Tweek Tool
を弄ると更に自分の環境が出来上がる
私はAndroid開発が主でなので
この後OpenJDKを入れてAndroidStudioを入れる
これはまた別途書後と思うので、今回はここまで
しばらく快適なDebianライフを過ごせそうだ